青い海と白亜の灯台 [旅]
皆さま、すっかり新年開けちゃいました!
どうもおめでとうございました。 m(_ _)m
新しい一年が素敵な一年になりますように…!
気がつけば、昨日から基本的に社会も通常営業に戻り、
年始感を味わい足りないままに、今日を迎えております。
曜日配列の妙ということなんですが、やっぱりできることならば、
年始のおめでたさをもっとダラダラと味わいつくし、余韻を感じたいですねぇ~。
皆さんは、どこに初詣に行きましたか…?
僕は毎年恒例の成田山と、プライベートで浅草に行ってきましたよ。
やっぱり、あの賑わいがなくては、年が明けた感じがしませんね…(笑)。
さて、新年早々ということで、前置きが長くなりましたが、
今日は2010年の初ブログということで、
「海と灯台」というスカーッと清々しいテーマでブログりましょう。
透き通るようなライトブルーの空の下で、
海は真っ青に懐深く、全てを包み込むように優美に波打ち鼓動しています…。
そこを真っ白な船が一隻…。
そして、うっすらと遠くに見えるのは、房総半島です。
そう、ここは浦賀水道(観音崎)です。
ペリー来航でお馴染みですよね…。
これは、年末に三浦半島を旅したときの一枚です。
時期的にも人影まばらで、船だけが忙しく行き交っていました。
三浦半島というと、城ケ島が定番で有名ですが、
それに比べて観音崎はマイナーであるからこそ、穴場なのです。
風光明媚だし、歴史も楽しめるし、人も少ない…。
次はギターを持って来たいと思っています。
海に向かって歌うのは、格別な気持ちよさですよ~。
この大砲跡が、開国の歴史をバッチリ物語ってくれます…。
観音崎は遊歩道も整備されていますし、ちょっと足を延ばせば浦賀もあり、
ウォーキングには最高の場所です。
なにより、行き交う船ウォッチングするだけでも楽しいですよ~。
浦賀水道を見守ってきた観音崎灯台です。
灯台と言えば、洋式のこの形、白亜の八角形ですよね。
実は、観音崎灯台は、日本で最初の洋式灯台なのです。
フランス人技師ヴェルニーによって作られ、1869年に完成しました。
ちなみに、イメージ的には、浜から見上げるとこんな感じです。
ここには写っていませんが、
実際の観音崎灯台は、写真の白い塔の少し先に立ってます…。
それにしても、灯台って何でこんなに心惹かれるのでしょうか?
旅先で灯台があれば、思わず巡ってしまう性分です(笑)。
この場所に立って、海を眺めていると、全てを忘れてカラッポになれます。
忙しすぎる現代社会では、こんな時間は本当に至福なひとときです。
水のある風景って、海でも川でも湖でも、心安らぎますね…。
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