憧れのチャーハン! [衣・食・住]
ずっ~と、食べたい憧れチャーハンがありました。
先日、ようやくその思いが叶いました。
そのチャーハンこそ、コレです。
シンプルにして完全!盛りすぎず、足りなすぎず、王道中の王道です。
チャーハンは、それ以上でもダメで、それ以下では全然物足りない。
飾らずに、堂々としたその立ち振る舞いは、
本物の自信に満ちあふれています…。
これはチャーハン好きな誰もが知っているであろう
松葉のチャーハン(600円)です。
昭和がまだしっかりここに息づいています。
懐かしさとともに、ホッとする安心感と充実感が味わえる至福の一皿。
シンプルでいながら、町中華らしく、肉にはチャーシューの角切り。
ゴロゴロしていて食べ応え感ハンパないです。
紅ショウガもかなりのアクセント。
味全体は、卵の存在感が際立ち、いたって優しいお味!
個人的には、醤油をひとかけするのがお気に入りでツボですっ!
チャーハンって、パラパラ系としっとり系に分けられますが、
ここはパラパラしていてしっとりしている独特の旨さです。
…で、お店の紹介です。
町中華の代表格の松葉です。
場所は西武池袋線の椎名町駅と東長崎駅の間にあります。
もしくは、地下鉄大江戸線の落合南長崎駅ですかね…。
そもそもなぜ有名かというと、みんな知っているあの人の影響です。
ラーメン大好き小池さんです(笑)。
ここは手塚治虫をはじめとした「ときわ荘」御用達の中華料理屋。
小池さんが食べていたラーメンこそが、
ここのラーメンなのです。
ですから、基本的にはラーメンが注目されます。
しっかりラーメンも食しましたよ!
これもまた昭和が香る安心の一杯でした。
特に麺が美味しい…。
「中華そば食べてるっ」って、実感できるお味でした。
ラーメンではなく、中華そばって言いたい一品です。
スープも素朴で、麺の旨さを決して邪魔しない絶妙さです。
しか~し、やっぱり松葉の本当の実力者は、チャーハンです。
ぜひここのチャーハンをご賞味あれ!
かなり満腹で、心も至福の夜食となりました。
恐るべしっ、松葉。
西武池袋線沿線に出かけることがあったら、
必ずまたここのチャーハンをリピートします。
今回は夜遅かったので前を歩いただけですが、
最近「マンガミュージアム」もできたことだし、
こちらも大注目ですね…。
ご馳走様でした~。