ボローニャ国際絵本原画展

もうすっかり毎年の風物詩となりましたが、

今年も猛暑の中で、行ってきました。

ボローニャ国際絵本原画展！

今年のチケットは、折りたたみアート作品になっています。

なんか嬉しいですね…。　アート心がくすぐられます（笑）。

例年とは異なり、

ソーシャルディスタンスや感染予防の消毒に気遣いながらも、

今年はどんな絵本原画たちに出会えるかワクワクな気分でした…。

ちなみに、この展覧会が開かれているのは、板橋区立美術館です。

都営三田線の高島平駅、東武東上線の成増駅からバスが出ています。

個人的に心に残ったアーティストを少し紹介します。

ジャン・マラール（フランス）「駆けっこしよう」
二コラ・リグオリ（フランス）「水辺の牛」

フォーラン・マツァク（ドイツ）「ホームレス」

フェデリーカ・アリエッティ（イタリア）

　「わたしとジョルジョ・モラッティ」

ナディア・マッセンガ（イタリア）

　「わたしが絵を描きたくない時にすることのすべて」

いずれも、個性あふれる作品で素晴らしかったです。

感性が大いに刺激を受けました。

ぜひ皆さんも直接向き合って語り合ってみて下さい。
心が元気になりますよ…。

ボローニャ国際絵本原画展でのもう一つの楽しみが、

絵本の購入です。

結局なんだかんだで毎年一万円近く絵本を買ってしまいます…。

今年購入したのは、四冊です。

そのうちの二冊だけ紹介します。

ジョゼ・ジョルジェ・レトリア　／　アンドレ・レトリア

『もしぼくが本だったら…』

この本のセンスが、とにかく僕にしっくりきます。

言葉も絵もすべてが心地いい…。

マナ　テライシ　『OHISAMA BOOK』

この絵本もとにかく素晴らしいです。

ハートフルで心が温まるのはもちろん、センスが抜群。

秘密の仕掛けも最高でした！

特にこの絵本は、販売元ではずっと売り切れ状態だったので、

ここで購入できるとは予想外の嬉しさでした。

竹を素材とした紙で作製されているのも魅力の一つです。

猛暑続きの毎日ですが、

この空間で原画や絵本と語り合うひとときは、

日常から異空間へと迷い込んだような時間を忘れる心地よさでした。

それは、まさに真夏のオアシス…でした。

岡野香さんの作品

最近、素敵なアート作品を手に入れました。

それは、以前から集めている岡野香さんの作品です。

素晴らしいですよね～。

岡野香さんの初期の作品ということです。

黄色を基調にした賑やかなガラスのコラボレーションですが、

そのセンスが絶妙です。

ちょっと廃れたニュアンスがノスタルジックでもあります。

ちなみに、少し分かりずらいのですが、

モノトーンの斜めに突き出た細いガラスの先に

岡野さんのサインが記されています。

この作品は、オークションで手に入れました。

ずっと狙っていた逸品だったのですが（笑）、

少し高かったので、値段が下がるのをじっと待っていました…。

その忍耐が功を奏して、希望価格になったところで、

即座に落札しました。　

岡野香さんはガラス工芸の芸術家です。

日本では多くの展覧会や企画展に出品されていましたが、

現在はチェコに在住しているので、

なかなか作品を身近に目にすることはできないのが残念です。

忘れた頃に、時折展示会が開かれるのですが、

気付いた時には終了ってパターンが多いです…。

確か昨年も一度あったようですが、僕が知ったのは最近でした。

もうだいぶ前になりますが、

僕が岡野さんの存在を知ったのは偶然でした。

たまたま訪れた東京国際フォーラムのショップで、

気に入って購入したガラス作品のペンダントが

実は岡野さんの作品だったのです。

そこには、小さく「Love&Peace」と記されていました。

ジョン・レノン好きの僕は、一発で「コレだ！」と思ったのです（笑）。

それから、岡野さん作品を調べたり、ネットで見たりして、

ペンダント以外にも壁掛け作品を多く作成していることを知り、

彼女のガラスアートの世界に惹かれていきました。

現在は、ペンダント二つと、壁掛け作品四つ、

そして花瓶を一つを所有しています。

もちろん、僕の部屋にいくつか掛けています。

今回の作品もさっそく部屋に飾りました。　

僕の部屋も格調高いアートな雰囲気がグッと増した感じです。

アートな空間で生活できるって最高ですね…。

日々の何気ないひとときがアートで彩られます。

コンビニで大満足！

猛暑全開ですね～。

梅雨の大雨が嘘のように、真夏の洗礼を浴びています…。

今日は、コンビニで大満足の逸品と出会ったので、

さっそくブログりたいと思います。

新型コロナで遠出は躊躇われる昨今ですが、

近くのコンビニで大満足を得られれば、

日々のちょっとした幸せも味わえます。

その逸品とは、コレです

ミニストップの「海老フライロール」（285円）です。

ドドーンと大きい海老ふりゃ～

パンからのはみ出し具合が嬉しいじゃありませんか～。　

タルタルソースもこれまた絶品です。

食べずらいのが唯一の欠点ですが（笑）、ともかく大満足できます。

食べ応えが十分です。

どうですか～？

海老フライも衣だけの見せかけだけではありません。

そして、ケチャップたっぷりのナポリタンが下支え！

つまり、ナポリタンと海老フライという洋食タッグの実現なのです。

この海老フライロールを食べただけで、

洋食の世界を存分に堪能できます。

個人的には、少し温めた方がパンが柔らかくなって食べやすいです。

僕の中でミニストップと言えば、絶対的にマンゴーパフェなのですが、

この海老フライロールもしっかりインプットされました。

たま～に、「海老フライ食べたいっ」

って時があるんですよね～。

そんなときにピッタリの大満足の逸品です。

ぜひ食してみて下さい。　

ちなみに、パッケージはこんな感じです。

8/11からの新商品ということです。