SSブログ

ボローニャ国際絵本原画展 [芸術系(詩・絵画・音楽)]

もうすっかり毎年の風物詩となりましたが、
今年も猛暑の中で、行ってきました。
ボローニャ国際絵本原画展!

チケット(折りたたみ済).jpg
今年のチケットは、折りたたみアート作品になっています。
なんか嬉しいですね…。 アート心がくすぐられます(笑)。

ボローニャ国際絵本原画展(2020)案内版.jpg
例年とは異なり、
ソーシャルディスタンスや感染予防の消毒に気遣いながらも、
今年はどんな絵本原画たちに出会えるかワクワクな気分でした…。
ちなみに、この展覧会が開かれているのは、板橋区立美術館です。
都営三田線の高島平駅、東武東上線の成増駅からバスが出ています。

個人的に心に残ったアーティストを少し紹介します。

ジャン・マラール(フランス)「駆けっこしよう」
二コラ・リグオリ(フランス)「水辺の牛」
フォーラン・マツァク(ドイツ)「ホームレス」
フェデリーカ・アリエッティ(イタリア)
 「わたしとジョルジョ・モラッティ」
ナディア・マッセンガ(イタリア)
 「わたしが絵を描きたくない時にすることのすべて」

いずれも、個性あふれる作品で素晴らしかったです。
感性が大いに刺激を受けました。
ぜひ皆さんも直接向き合って語り合ってみて下さい。
心が元気になりますよ…。

ボローニャ国際絵本原画展でのもう一つの楽しみが、
絵本の購入です。
結局なんだかんだで毎年一万円近く絵本を買ってしまいます…。

今年購入したのは、四冊です。
そのうちの二冊だけ紹介します。
『もしぼくが本だったら』.jpg
ジョゼ・ジョルジェ・レトリア / アンドレ・レトリア
『もしぼくが本だったら…』
この本のセンスが、とにかく僕にしっくりきます。
言葉も絵もすべてが心地いい…。

『おひさまブック』.jpg
マナ テライシ 『OHISAMA BOOK』
この絵本もとにかく素晴らしいです。
ハートフルで心が温まるのはもちろん、センスが抜群。
秘密の仕掛けも最高でした!
特にこの絵本は、販売元ではずっと売り切れ状態だったので、
ここで購入できるとは予想外の嬉しさでした。
竹を素材とした紙で作製されているのも魅力の一つです。

猛暑続きの毎日ですが、
この空間で原画や絵本と語り合うひとときは、
日常から異空間へと迷い込んだような時間を忘れる心地よさでした。
それは、まさに真夏のオアシス…でした。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。