老舗のウナギ! [衣・食・住]
6月もあっという間に終わりですね。
今年は比較的梅雨らしい梅雨で、アジサイも麗しい佇まいでした。
緊急事態宣言下での巣ごもり生活が嘘のように、
6月は鬼のような忙しさになってしまい、
今月のブログのアップも何とか滑り込みって感じです。
いくつか記したいネタはあるのですが、
ここ一番のネタは、何といってもウナギです。
先日、老舗で大満足のウナギを食して来ました。
そのお店は、成田山の鰻屋の双璧をなす駿河屋さんです。
「成田で鰻」といえば、僕は必ず駿河屋さんです。
何せ、鰻が重箱に収まらず折れているんですから…。
ドドーン!
これが駿河屋の特上うな重(¥4800)です。
じっくりと備長炭で焼かれたその姿は、香ばしくてフワフワ
タレも絶妙のあまじょっぱさで、ご飯が進みます…。
寛永年間からの伝統は、半端ないです!
たまにしか食べないんですから、
食べるときはガッツリ行きたいですよね~。
相変わらずの込み具合です。
やや三密かもしれませんが、
鰻の煙に燻されて、コロナが退散してくれれば…!
成田山の鰻の双璧をなす駿河屋さんと川豊さんでは、
成田山の鰻の双璧をなす駿河屋さんと川豊さんでは、
店頭で鰻を捌いて焼いています。
この煙ですっかり胃袋がやられてしまうんですよね。
嘘偽りのない地道な真実一路の仕事です。
じっくりと備長炭で焼かれた鰻は、いつ食べても最高です。
駿河屋さんは、成田山が誇る総門のすぐそばに位置しています。
鰻を注文してから捌いて焼くので、
30分近く待たされるのですが、
このじらしこそが胃袋を鷲掴みにします。
鰻とのご対面の瞬間は、もうそれだけで至福のひととき
そしてまた、肝吸いが絶品なんです。
DNAに浸み込むようなうまみと軽やかさが、感動を呼びます。
旨いお店にかぎって、香の物もしっかりいい仕事してくれます。
箸休めなんて言わせないほどのいぶし銀の存在感。
もう満足以外の何物でもありません。
いや~、メッチャ旨かったっっっ
次はまた来年かなぁ…。
超多忙で憂鬱な梅雨の毎日に、
心と胃袋のオアシスを満喫した6月の晴れ間でした。
もし成田山に参拝に来る機会があれば、
ぜひ駿河屋さんの鰻をご賞味あれ!!!
2020-06-30 19:54
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0